Flaskの設定
Flaskのconfigurationで設定する内容は、
デバッグモードの切り替え、secret keyの設定、
その他の環境固有なものです。
設定の基本
app = Flask(__name__) app.config['TESTING'] = True
下記の書き方も同じ意味です。
app.testing = True
組み込みの設定値
- DEBUG
デバッグモードを有効にする。
コードが変更されたときは、再読み込みされるようになる。 - TESTING
テストモードを有効にする。
例外が発生したとき、appのエラーハンドラで処理させる代わりに、
影響を伝搬させるようにする。 - SECRET_KEY
セッションのクッキーを安全に署名するために使用され、
さらに自分のアプリケーションやFlask拡張が必要とする、
その他のあらゆるセキュリティに関する用途で使用されるsecret key。
pythonファイルからの読み取り
app = Flask(__name__) app.config.from_object('yourapplication.default_settings') app.config.from_envvar('YOURAPPLICATION_SETTINGS')