ゆとり世代の自由研究

勉強が一生終わりません

株の売買シグナル

相場師朗先生の教え

・買いのシグナル

「下半身」
5日線が、横バイもしくは上向きに転じたとき
陽線のローソク足が体半分以上、
5日線の上に突き抜けたとき、上昇に転じる。

 

・売りのシグナル

「逆下半身」
5日線が、横バイもしくは下向きに転じたとき
陰線のローソク足が体半分以上、
5日線の下に突き抜けたとき、下降に転じる。

 

・買いのシグナル

上昇中の20日線を、その下に位置していた5日線が上に突き抜けて 「クチバシ」の形が出たら買い。これを「ゴールデンクロス」と言います。

 

・売りのシグナル

下降中の20日線を、その上に位置していた5日線が下に突き抜けて 「逆クチバシ」の形が出たら売り。これを「デッドクロス」と言います。

 

・買いのシグナル

「ものわかれ」上昇

5日線と20日線が並んで上昇している途中で

一旦、5日線が20日線に近づいたものの、
2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び上昇

 

・売りのシグナル

「ものわかれ」下降

5日線と20日線が並んで下降している途中で

一旦、5日線が20日線に近づいたものの、

2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び下落

 

・買いのシグナル

「N大」

5日線・20日線共に下がっていたものが
5日線が上昇し、20日線を下から上に抜ける。
その後、一旦5日線が20日線に近くものの
結局は5日線は20日線に触れることなく「もの別れ」となって
上昇していくパターン。

 

・売りのシグナル

「逆N大」

5日線・20日線共に上がっていたものが
5日線が下降し、20日線を上から下に抜ける。
その後、一旦5日線が20日線に近くものの
結局は5日線は20日線に触れることなく「もの別れ」となって
下降していくパターン。

 

・買いのシグナル(大暴騰の可能性)

「PPP」

平行になって推移していた移動平均線

その後、一気に、ばらけて上に行ったとき

 

・売りのシグナル(大暴落の可能性)

「逆PPP」

平行になって推移していた移動平均線

その後、一気に、ばらけて下に行ったとき

 

・3・6か月サイクル

1カ月は日柄が浅く、3カ月で最盛期を迎え、6カ月で終わる

概ね3カ月で相場が一旦反転して、
それまでとは逆の方向に株価が動く。

わからないところではやらない。

無理に売買するのは控えておき、

しかるべき投資するチャンスを虎視眈々と狙いながら
株式売買の練習をする時期にする。

 

あなたが株で最初の売り買い入れる際に
先ず何よりも考えないといけないこと

上昇曲面にあるのか?

下降局面にあるのか?

横バイ曲面にあるのか?

 

・節目

人はキリのいい数字を知らぬ間に意識する。
キリのいい数字「節目」というのは
人の心理の抵抗ラインになる。

 

・7の法則

 上げ下げが7日間続けば、一旦休憩する。

 上昇が7日間続くと、株価の上昇力が弱まり、下落か横バイになる。

 下落が7日間続くと、株価の下落力が弱まり、底を打つ。

終値を基準にする。 

・起点となるのは、上昇局面なら一番安いローソク足

下落局面ならその逆。

 7の法則とはいえ、4日で終わるケースが7割」くらいが多い。

 

・前の高値・安値

前の高値を大きく超えることも
また、前の安値を下回ることもない状態。

株価がある一定の値幅内で上下する「横ばい局面」。

 

「高値ブレイク」

株価が上昇局面になるには
安値が切り上がり、前の高値を越えていく必要あり。

 

「安値ブレイクアウト

前の高値に挑戦したものの、失敗して大幅安。