ゆとり世代の自由研究

勉強が一生終わりません

下降局面の株取引

相場師朗先生の教え

 

20日移動平均平均線を大きく上回ってきたという事は
下げ止まる予兆が出てきたという事です。
 
しかし、このまま一気に上昇する訳ではありません。
株価は簡単には上昇しないのです。
 
ただ、このあと下がったとしても
前の安値の近辺で下げ止まり下降局面が終わり
横ばい局面になって、いずれ上昇していく・・・
 
・理由がないときの売り買いはしない 
・理由がないときの玉の増減はしない。
 
並んだ安値を割ったら売りを入れる。  
非常に簡単な作業です。 
並んだ安値を割ったら売りを入れる。
 
株価は、6ヶ月間上がると、 基本的にはそこそこ大きな下げがあります。
外国人投資家は買った株が利益が出ているときに、 半年以上持とうという考えはないのです。
上昇3ヶ月目、6ヶ月目には特に注目するようにしておいてください。
 
 ①現在は、上昇局面である 
 ②上昇し始めて、3ヶ月目である
 ③高値であるラインを上に抜けてきた 
この3つに気づけば、この後の作戦が立てやすくなります。 
 
下げだした株価が、どうなったら下げ止まるのか?
ローソク足が、赤色の5日移動平均線に触れる事が何度かあり 
1回目、2回目、3回目でやっと底を打っています。
5日移動平均線を陰線で下回ったら売りを入れる
 
下値が固まりつつあり陽線が多くなっています。
その後の下げが浅く安値を下回らなければ、もう底が確定になります。
 
大きく下げた後、下値が固まっている。 
1カ月、2カ月、3カ月横ばい、20日線も横ば っていますから、 
この後は、下がるよりも、上がる可能性が高い・・・
と考えられば合格です。 
 
固いと思っていた安値を割り込んだしまったのです。
そういう時は売る。下値を割り込んだから売るのです。
完全に、見切って方向転換する事が必要になります。
前の安値を下回ってしまったら売りに変える。
だまされるな、玉の転換でした。